2022年11月2日から11月7日にかけて台湾桃園市大渓区で開催される「大渓工藝週:DAXI CRAFT WEEK」に、簑田理香(地域編集室簑田理香事務所/LLP風景社)と地域コミュニティ・ヒジノワが招待され、現地でのトークセッション・クラフトマーケット「工藝市場」などに参加することになりました。「工藝市場」(11/5,6)では、招待枠でヒジノワのブースを設けさせていただきます。
「大渓工藝週:DAXI CRAFT WEEK」は主催が桃園市立「大渓木藝生態博物館」。企画の中心を担うのが、昨年末より簑田とご縁ができた、桃園市で工芸による地域振興の拠点「C house」を運営する陳美霞(Mei Shia Chen)氏です。
2020年8月1日に、組合員4名で設立した「有限責任事業組合 風景社」(https://fukeisha.org)の、(廣瀬・簑田)は、小山市総合政策部自然共生課が事務局となっている「小山市全国菜の花サミット実行委員会」の委託を受けて、2021年4月から、田園環境都市小山のまちづくりに向けての風土調査を、渡良瀬遊水地に隣接する生井地区で行っています。その中間報告を、12月の全国菜の花サミットで行う機会をいただきました。
▼続きを読む「1_授業コンセプト」の記事に続いて、ここでは、全15回の講義の構成を2019年度の内容でお伝えします。各回のテーマなど羅列だけでは、イメージが湧きにくいかもしれませんが、ふーん、こんなことやってるんだ!と俯瞰していただければ幸いです。
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また、メインビジュルの写真は、ある回のスライド1枚目の扉。各回で取り上げる事例の写真だったり、その回のポイントの伏線だったり後半のゲスト講師の予告だったり、取材に出向いた地方での写真だったり。毎回冒頭に、地域づくりについての小話を一枚の写真から伝えて授業を始めていましたが、この時は、益子の有機農家さんの畑のキャベツ。この虫食いだらけのキャベツから読み解いていけるさまざまな課題や可能性、価値の話を受講生とやりとりしながら導入としています。
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地域編集論-地域振興と情報発信とは、
簑田が2017年に立ち上げて3年目を迎えた、宇都宮大学の基盤教育(1年2年で受講する基礎科目)選択科目です。2016年4月から宇都宮大学で文科省版地方創生の事業「地(知)の拠点整備事業COC+」とやらのチームメンバーとして働いています。上から目線の役所言葉で言いますと「東京一極集中&地方の衰退&少子高齢化が進む時代で、地域課題解決に資する人材を育成し、地方に(就職させて)定着させる」取り組みです。しかし、事業の主体はあくまでも学生ですから。これまでの大人たちの無策と無能の結果を大人の都合のいいように若者にツケを払わせるような流れにのっかっても・・(以下自粛)。
ここでは、その科目の概要を記しておきます。
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アースデイ日光2018
トークイベントMC
2018年10月18日 アースディ日光2018
日光や鹿沼の有志で実行委員会が作られ、綿密に企画が練られて開催された、アースディ日光。盛りだくさんの催しの中で、お二人の若手農業人のトークイベントの進行と言いますか、MCと言いますか、ファシリテートと言いますか、を務めました。
2017年10月14日
茨城県結城市 市民活動センター開設5周年記念講演会
「未来に残したい街の記憶」に
パネルディスカッション「街に残る建物の活かし方」の
話題提供&パネラーとして登壇しました。
土祭での古い建物の活用の考え方と、
ヒジノワについて、「共同記憶」という視点からお話を。
基調講演「カケラでつなぐ、街の記憶」
一木努さん:筑西市在住の歯科医師で路上観察学会、建築史学会会員。
パネルディスカッション
飯野勝智さん(結城市:結いプロジェクト)
大波龍郎さん(栃木市:マチナカプロジェクト)
簑田 (益子町:ヒジノワ)
ファシリテーター:野口純一さん(結いプロジェクト)
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7月には、
結城市の「コミュ二ティビジネス起業講座」でも、1コマ担当しておりました。
2017年4月7日から2泊3日で、茨城県で地域起こし協力隊としての活動もする彫金作家の友人・ともつねみゆきさん、篠山でエネルギッシュに動く友人・佐田祥毅さんと、徳島県神山町へ視察の旅に。
神山と都内と2拠点で活動するプランニング・ディレクターの西村佳哲さんが、簑田さんが来るなら・・と(ありがたや)企画してくれたミーティングがこちら。
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インターローカルミーティング「地域を伝える」in 神山 → in Kamiya
徳島県神山町
・企画:西村佳哲さん(一社 神山つなぐ公社)
・会場:里山みらい
地域誌編集人の3者が話題提供をするトークイベント
・中尾弘美さん(徳島県『あおあお』編集者)
・坂口 祐さん(徳島県 佐那河内村『さなのごちそう便り』編集者)
・簑田(栃木県 益子町、『ミチカケ』編集者)