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勝手姉妹郷プロジェクト⑵
大渓工藝週訪問記

2022年11月初め、陶器市の益子を離れて、台湾桃園市大渓へ。オンラインだけの交流だった「勝手姉妹郷(民間での勝手に姉妹都市協定)」、ついにリアル対面交流です。その訪問記を、帰国後にヒジノワで開催した報告会後に、まとめたレポートの紹介を。。。

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勝手姉妹郷プロジェクト⑴
台湾 大渓工藝週「DAXI CRAFT WEEK」
への招聘・参加
2022/11

2022年11月2日から11月7日にかけて台湾桃園市大渓区で開催される「大渓工藝週:DAXI CRAFT WEEK」に、簑田理香(地域編集室簑田理香事務所/LLP風景社)と地域コミュニティ・ヒジノワが招待され、現地でのトークセッション・クラフトマーケット「工藝市場」などに参加することになりました。「工藝市場」(11/5,6)では、招待枠でヒジノワのブースを設けさせていただきます。
「大渓工藝週:DAXI CRAFT WEEK」は主催が桃園市立「大渓木藝生態博物館」。企画の中心を担うのが、昨年末より簑田とご縁ができた、桃園市で工芸による地域振興の拠点「C house」を運営する陳美霞(Mei Shia Chen)氏です。

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登壇|風土調査から始める
持続可能なまちづくり
第20回全国菜の花サミット
in小山 2021年12月11日12日

2020年8月1日に、組合員4名で設立した「有限責任事業組合 風景社」(https://fukeisha.org)の、(廣瀬・簑田)は、小山市総合政策部自然共生課が事務局となっている「小山市全国菜の花サミット実行委員会」の委託を受けて、2021年4月から、田園環境都市小山のまちづくりに向けての風土調査を、渡良瀬遊水地に隣接する生井地区で行っています。その中間報告を、12月の全国菜の花サミットで行う機会をいただきました。

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日本国際理解教育学会
地域論プロジェクト
「益子タスク」
公開研究会(1)

2019年から、早稲田大学文化構想学部の山西優二先生にお誘いいただいて、日本国際理解教育学会の特定課題研究・地域論プロジェクトに、廣瀬俊介氏とともに、協働研究者として参加しています。
山西先生は、かつての教え子であり、現在は東日本国際大学の南雲勇多先生たちと、2012年の第2回土祭からずっと益子の風土と土祭に着目していただき、益子に通いながら、益子町を研究対象地とした同学会の地域論プロジェクト「益子タスクチーム」を企画されました。益子研究の狙いは・・・

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登壇|シンポジウム
未来に残したい街の記憶

2017年10月14日
茨城県結城市 市民活動センター開設5周年記念講演会
「未来に残したい街の記憶」に
パネルディスカッション「街に残る建物の活かし方」の
話題提供&パネラーとして登壇しました。
土祭での古い建物の活用の考え方と、
ヒジノワについて、「共同記憶」という視点からお話を。

基調講演「カケラでつなぐ、街の記憶」
一木努さん:筑西市在住の歯科医師で路上観察学会、建築史学会会員。
パネルディスカッション
飯野勝智さん(結城市:結いプロジェクト)
大波龍郎さん(栃木市:マチナカプロジェクト)
簑田    (益子町:ヒジノワ)
ファシリテーター:野口純一さん(結いプロジェクト)
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7月には、
結城市の「コミュ二ティビジネス起業講座」でも、1コマ担当しておりました。

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登壇|京都府南丹市
地域を伝える人フォーラム

2017年7月1日
京都府南丹市の地域おこし協力隊の皆さんが企画・主催したフォーラムで
ミチカケの「そもそも」と「そのさき」についてお話しました。
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これから、2階に分けて、地域おこし協力隊のみなさんが創刊する情報誌づくりのワークショップ講師も務めることにもなりました。このことは、また後日。

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登壇|徳島県神山町
地域を伝えるin神山

2017年4月7日から2泊3日で、茨城県で地域起こし協力隊としての活動もする彫金作家の友人・ともつねみゆきさん、篠山でエネルギッシュに動く友人・佐田祥毅さんと、徳島県神山町へ視察の旅に。
神山と都内と2拠点で活動するプランニング・ディレクターの西村佳哲さんが、簑田さんが来るなら・・と(ありがたや)企画してくれたミーティングがこちら。
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インターローカルミーティング「地域を伝える」in 神山 → in Kamiya

徳島県神山町
・企画:西村佳哲さん(一社 神山つなぐ公社)
・会場:里山みらい
地域誌編集人の3者が話題提供をするトークイベント
・中尾弘美さん(徳島県『あおあお』編集者)
・坂口 祐さん(徳島県 佐那河内村『さなのごちそう便り』編集者)
・簑田(栃木県 益子町、『ミチカケ』編集者)

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ミチカケ|文化誌が
街の意識を変える展

1つ前の記事で「地方誌ブームのような状況が続き、雑誌で特集が組まれたり、ムックが編集されたり。ミチカケもお声かけいただくことが多く・・・」と書いた。ここでは、少し遡って、渋谷ヒカリエで開催された地方誌の展示とフォーラムについて記録しておきます。
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地方誌ブームの流れの中で、行政が出版するものは(「ミチカケ」もそうだが)助成金を制作費用に当てている関係で、値段をつけての販売ができず無料で配布するものが多く、「フリーペーパー」「フリーマガジン」として一括りにされて呼称されることも多いのだが、どうもそこに違和感があった。または「プロモーション誌」とか「タウン誌」とか。

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