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勝手姉妹郷プロジェクト⑵
大渓工藝週訪問記

2022年11月初め、陶器市の益子を離れて、台湾桃園市大渓へ。オンラインだけの交流だった「勝手姉妹郷(民間での勝手に姉妹都市協定)」、ついにリアル対面交流です。その訪問記を、帰国後にヒジノワで開催した報告会後に、まとめたレポートの紹介を。。。

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勝手姉妹郷プロジェクト⑴
台湾 大渓工藝週「DAXI CRAFT WEEK」
への招聘・参加
2022/11

2022年11月2日から11月7日にかけて台湾桃園市大渓区で開催される「大渓工藝週:DAXI CRAFT WEEK」に、簑田理香(地域編集室簑田理香事務所/LLP風景社)と地域コミュニティ・ヒジノワが招待され、現地でのトークセッション・クラフトマーケット「工藝市場」などに参加することになりました。「工藝市場」(11/5,6)では、招待枠でヒジノワのブースを設けさせていただきます。
「大渓工藝週:DAXI CRAFT WEEK」は主催が桃園市立「大渓木藝生態博物館」。企画の中心を担うのが、昨年末より簑田とご縁ができた、桃園市で工芸による地域振興の拠点「C house」を運営する陳美霞(Mei Shia Chen)氏です。

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EUROPEAN EYES ON JAPAN
Alessia Rollo“The matter”
遂に撮影地の益子で展示

2019年2月に、EUの芸術祭「欧州文化首都」の選抜作家として益子に滞在し作品制作を行った、イタリア人写真家、Alessia Rollo。その作品群は、2019年の夏にイタリア・マテーラで披露され、翌年2020年には、撮影地益子で展示を・・という予定でしたが、COVID19の感染拡大で断念。ようやく、2021年5月に、ヒジノワスペースにて、写真展の開催にこぎつけました!

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ロングライフデザインを、
益子からも。

ロングライフデザインの視点で、47都道府県の各地で「長く続く、その土地の個性」を紹介する活動や事業を展開しているD&DEPARTMENTから「d news」が創刊されました。
創刊準備号(No.0/2019.3)では、ヒジノワを取り上げていただき、写真を提供し、創刊号(No.1/2019.6)では、「ロングライフデザインの活動」として執筆ご依頼をいただき「ましこのうた 」について寄稿しています。

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ましこのひとと
地域とつながる旅

都市部で暮らす人を、地方の人と暮らしに繋ぐ。
交流人口とか、関係人口とか、「人口」という、ひとりひとりの顔が見えにくい行政用語で語られますが、栃木では「はじまりのローカル、コンパス」という、丁寧に人と人、人と地域を繋ぐ試みが続けられています。
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展示レセプションへ!
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

欧州文化首都2019の写真プログラム「European Eye’s on Japan」、アレッシアとウラジミールの素晴らしい展示レセプションに参加しました。(7日からこちらに来ています)

https://www.materaevents.it/events/view/fotografia/3731/

今年の開催地、南イタリアのマテーラの古い教会跡の石造りの空間で、2月から3月に、益子や栃木市を拠点に二人の写真家が滞在して撮影・制作した作品の展覧会が7月20日から開催されています。

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ヒジノワ|よか晩でした!
農村舞台をめぐる地域間交流

よか晩でした。
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農村舞台をめぐる地域間交流。
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益子(松本地区)× 栃木市西方(西方有志の会)
コーディネート:ヒジノワ
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「地域も祭りも「ひと」が大事!」
あたりまえだけど、忘れがちな言葉。
じわじわ染みた、よか晩でした。
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寄稿しました|EUROPEAN EYES ON JAPAN VOL.21

2月に益子に滞在し、撮影を行っていた、イタリアの写真家、アレッシア・ローロ。3月に栃木市を拠点に撮影を行っていた、ブルガリアの写真家、ウラジミール・ペコフ。ふたりの写真(膨大な作品点数から一部)を収めた記念誌が「EUジャパン・フェスと日本委員会」より、刊行されました。
アレッシアの現地コラボレーターとして「プロジェクト協力者の眼|A Collaborator’s View」の寄稿を依頼され、アレッシアの滞在中の、とても印象的だったことを書かせていただきました。以下に転載させていただきます。

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炎画/ヒビ 3rdコレクション 
制作が始まっています

予告的お知らせ

高橋恭司×成井窯(成井亙・成井ふみ・川崎桃子)
「炎画/ヒビ」3rdコレクションの制作が始まっています。
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今回は2つの場所でお披露目です。
7月:山梨 gallery TRAX
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~trax/main/main.html

9月・益子 イチトニブンノイチ
https://avantgalde1-1-2.jimdo.com
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詳しい情報や他の写真は、こちらでも挙げていきます。
https://www.instagram.com/info_takahashikyoji2019/
どうぞ、お楽しみに!


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お礼とご報告
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

2月17日の投稿でお知らせしていたEUの文化交流事業「欧州文化首都2019」の写真プロジェクト「European Eyes on Japan」で益子に滞在して作品制作を行っていたイタリアの写真家Alessia Lolo(アレッシア)さん。予定された3週間の滞在を終えて、関わった人たちに、たくさんの贈り物を残して、今朝、都内へと移動しました。8日には成田を立ち、今の拠点、スペイン・マドリッドへ一旦もどり、それから、また次のプロジェクトで、エチオピアに移動するそうです。
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コラボレーターを務めます
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

イタリアの写真家、Alessia Rollo氏の益子滞在(2/16-3/初)を、サポートさせていただいています。ライカ・デジタルとフィルムカメラをさげた彼女を見かけたら、どうぞよろしくお願いします

Alessia(アレッシア)は、成田に着くなり、なんと「ユーは何しに日本へ?」とかいうテレビ番組取材の洗礼を受けたそうですが(笑)、何しにかと言いますと…EUの話から始めないといけません。

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益子/イギリスのクリエイター
新しい交流のお手伝い

益子は、民藝運動の拠点の1つでもあり、大正の時代からイギリスの作家や作家が集まる場との交流もあった。過去の点は種となり、実りももたらしながら継がれている。いる、と思うけれども、ただその延長上を歩いているだけでは、新しい「力」となりうる「更新」は起こらない。過去に蒔かれた種は、大正や昭和初期の社会情勢や工芸の世界での価値観の状況下で発芽した。現代の社会情勢や工芸の世界での価値観という環境下で発芽できる種を、産地に生きる私たちは、ちゃんとこの手につかんでいるのだろうか?

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「炎画/ヒビ」高橋恭司×成井窯
1stコレクション発表

成井窯の器に、写真家・高橋恭司が絵を描いて、
さらに、窯の炎の長い触手に撫でられると、
こうなりました!
益子焼きの愛おしい新種の誕生です。

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ヒジノワ|企画展
「日常のハレ、時々ハレ展」

2018年10月1日から14日、ヒジノワスペースにて、工芸/漆を学ぶ小山市出身の大学院生(秋田公立美大)、田中絢子さんが自身の研究活動の一環として開催したイベントをコーディネートしました。
田中さんが制作した漆器の展示、 市貝町で有機農業と和食のケータリングを営む「わたね」さんの料理とのコラボレーションでの予約制食事会、と盛りだくさんの内容。

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高橋恭司展 思い出には
色や形 そしてにおいは
あるのだろうか

9月14日のオープニング・高橋恭司さんギャラリートークは、陶芸家でベルリン滞在経験も長い鈴木美汐さんを聞き手に、来場者の方も交えてとても盛り上がりました。9月22日の 座談の会は、写真家で博報堂「生活圏2050」プロジェクトリーダーの鷲尾和彦さんと高橋さんがじっくりと、これまでの高橋さんの軌跡を振り返りながら、時代性の確認なども交えて、とても深いお話となりました。どちらの会も、県北から県外から都内から多くの方にご参加いただき、そして若い
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益子の人と暮らしを伝える「ミチカケ」創刊号(2013年9月発行)に写真家・高橋恭司さんに寄稿していただけたのは、まったく偶然の、ヒジノワでの出会いに背中を押されたからだった。益子出身であり、もっとも日本の(広告の領域でも)写真界の熱量が高かった(と思われる)時代に、その牽引者として光を放っていた高橋恭司さんに、「いずれはミチカケに寄稿していただきたいね」という野望という希望を抱き始めた矢先、打ち合わせのために、仲間たちと共同運営し
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