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ロングライフデザインを、
益子からも。

雑誌への取材リサーチ協力|取材コーディネート|執筆|

ロングライフデザインの視点で、47都道府県の各地で「長く続く、その土地の個性」を紹介する活動や事業を展開しているD&DEPARTMENTから「d news」が創刊されました。
創刊準備号(No.0/2019.3)では、ヒジノワを取り上げていただき、写真を提供し、創刊号(No.1/2019.6)では、「ロングライフデザインの活動」として執筆ご依頼をいただき「ましこのうた 」について寄稿しています。

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D&Dからは、2009年に創刊された、1冊丸ごと1県を取り上げる『d design travel』誌がありますが、その取材スタイルは、約およそ2カ月をかけて、ほぼその土地に滞在し、あるいは通いつめて濃密な取材をし、多くの関係性を地域の人と築きながら制作されています。2011年に制作された「栃木号」では、にや誕生1年も経たない「ヒジノワ」をナガオカさんが気に入って(気にかけて)くださった関係で、ヒジノワも私個人もコントリビューターとして協力。
少人数で、また次の県に…という日々なのに、「取材して本ができたら、はい終わり!」ということではなく、その後もずっと気にかけてくださり、お互いの情報交換やエールを送りあう関係を保つ意思を持久力をみなさんが持っていることにとても驚愕しつつ「人と人のロングライフデザイン」の在り方を学ばせてもらっています。
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さて、そんな関係性の「その後」「現在進行形」を取り上げていこう、という趣旨で、フリーペーパーを経て冊子化されたのが『dnews』です。
ヒジノワでも陶器市マーケットで販売しますので、ぜひ、ごチェックください。

dnews について→ ナガオカ日記へ


追記
2019年1月19日
ヒジノワ運営の仕組みを聞かせて!と、ナガオカさんからメッセージをいただき、それから、後発だけど、同じような形態でカフェとシェアスペースを運営しているyuinowaさん(結城市)やビルトザリガニ(宇都宮市)にもご案内しますよ!と、弾丸ツアーを。

ナガオカさん、ヒジノワ鈴木稔さん、yuinowa野口純一さん、飯野勝智さんと。
カメラに魂抜かれて急速におばあちゃん化した簑田。