メインビジュアル画像

ヒジノワ
クリエイターズファイル展Ⅱ

11月5日から24日まで、ヒジノワcafe&spaceにて「ヒジノワ クリエイターズファイル展Ⅱ」を、ヒジノワの企画・主催として開催しました。簑田は、その言い出しっぺの世話役で、ヒジノワメンバーの協力を得ながら、企画・広報・連絡調整・世話人・設営・撤収片付けを。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

EUROPEAN EYES ON JAPAN
Alessia Rollo“The matter”
遂に撮影地の益子で展示

2019年2月に、EUの芸術祭「欧州文化首都」の選抜作家として益子に滞在し作品制作を行った、イタリア人写真家、Alessia Rollo。その作品群は、2019年の夏にイタリア・マテーラで披露され、翌年2020年には、撮影地益子で展示を・・という予定でしたが、COVID19の感染拡大で断念。ようやく、2021年5月に、ヒジノワスペースにて、写真展の開催にこぎつけました!

▼続きを読む
メインビジュアル画像

幸せは、ぬのといとで できている。

本日、最終日を迎えて、盛況のうちの終了した、益子を中心に近隣の布と糸を扱う女性作家のグループ展「ぬのといと」。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

展示レセプションへ!
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

欧州文化首都2019の写真プログラム「European Eye’s on Japan」、アレッシアとウラジミールの素晴らしい展示レセプションに参加しました。(7日からこちらに来ています)

https://www.materaevents.it/events/view/fotografia/3731/

今年の開催地、南イタリアのマテーラの古い教会跡の石造りの空間で、2月から3月に、益子や栃木市を拠点に二人の写真家が滞在して撮影・制作した作品の展覧会が7月20日から開催されています。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

寄稿しました|EUROPEAN EYES ON JAPAN VOL.21

2月に益子に滞在し、撮影を行っていた、イタリアの写真家、アレッシア・ローロ。3月に栃木市を拠点に撮影を行っていた、ブルガリアの写真家、ウラジミール・ペコフ。ふたりの写真(膨大な作品点数から一部)を収めた記念誌が「EUジャパン・フェスと日本委員会」より、刊行されました。
アレッシアの現地コラボレーターとして「プロジェクト協力者の眼|A Collaborator’s View」の寄稿を依頼され、アレッシアの滞在中の、とても印象的だったことを書かせていただきました。以下に転載させていただきます。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

お礼とご報告
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

2月17日の投稿でお知らせしていたEUの文化交流事業「欧州文化首都2019」の写真プロジェクト「European Eyes on Japan」で益子に滞在して作品制作を行っていたイタリアの写真家Alessia Lolo(アレッシア)さん。予定された3週間の滞在を終えて、関わった人たちに、たくさんの贈り物を残して、今朝、都内へと移動しました。8日には成田を立ち、今の拠点、スペイン・マドリッドへ一旦もどり、それから、また次のプロジェクトで、エチオピアに移動するそうです。
▼続きを読む

メインビジュアル画像

コラボレーターを務めます
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

イタリアの写真家、Alessia Rollo氏の益子滞在(2/16-3/初)を、サポートさせていただいています。ライカ・デジタルとフィルムカメラをさげた彼女を見かけたら、どうぞよろしくお願いします

Alessia(アレッシア)は、成田に着くなり、なんと「ユーは何しに日本へ?」とかいうテレビ番組取材の洗礼を受けたそうですが(笑)、何しにかと言いますと…EUの話から始めないといけません。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

益子/イギリスのクリエイター
新しい交流のお手伝い

益子は、民藝運動の拠点の1つでもあり、大正の時代からイギリスの作家や作家が集まる場との交流もあった。過去の点は種となり、実りももたらしながら継がれている。いる、と思うけれども、ただその延長上を歩いているだけでは、新しい「力」となりうる「更新」は起こらない。過去に蒔かれた種は、大正や昭和初期の社会情勢や工芸の世界での価値観の状況下で発芽した。現代の社会情勢や工芸の世界での価値観という環境下で発芽できる種を、産地に生きる私たちは、ちゃんとこの手につかんでいるのだろうか?

▼続きを読む
メインビジュアル画像

「炎画/ヒビ」高橋恭司×成井窯
1stコレクション発表

成井窯の器に、写真家・高橋恭司が絵を描いて、
さらに、窯の炎の長い触手に撫でられると、
こうなりました!
益子焼きの愛おしい新種の誕生です。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

ヒジノワ|企画展
「日常のハレ、時々ハレ展」

2018年10月1日から14日、ヒジノワスペースにて、工芸/漆を学ぶ小山市出身の大学院生(秋田公立美大)、田中絢子さんが自身の研究活動の一環として開催したイベントをコーディネートしました。
田中さんが制作した漆器の展示、 市貝町で有機農業と和食のケータリングを営む「わたね」さんの料理とのコラボレーションでの予約制食事会、と盛りだくさんの内容。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

エフスタイルを編集する 
つくるひと つなぐひと
つかうひと

2018年9月30日の投稿でご報告した(→ 記事はここで )、スターネット東京店最終企画「tane」展。地域編集室簑田理香事務所が、エフスタイルのシナの産地(新潟県村上市雷)へシナの木の皮はぎのお手伝いへ同行し、写真絵本にまとめて展示しました。完全な手仕事で制作したA3サイズの蛇腹折製本は、80ページ。ここでは、1/4くらいに写真を割愛して、アーカイブしておきます。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

エディターネ、
エフスタイルを編集する
スターネット東京tane展

故・馬場浩史さんが1989年に益子にひらいたスターネット。
都内馬喰町の東京展が2018年秋に閉店することになり、その最終企画として、6月2日から9月30日まで、4ヶ月に渡る展覧会リレーとして、ゆかりの作家たちが展示やイベントを繰り広げてきました。地域編集室簑田理香事務所は、丹治史彦さんにお声掛けいただき、信陽堂編集室(丹治史彦・井上美佳)アイシオール(多田君枝・豊永郁代)のみなさんと編集者3チーム合同で8月31日から5日まで展示を行いました。時間があいてしまいましたが、この投稿は、その振り替えりのご報告です。
.
メインバナー写真 新潟エフスタイルオフィスにて 撮影|長田朋子
▼続きを読む

メインビジュアル画像

高橋恭司展 思い出には
色や形 そしてにおいは
あるのだろうか

9月14日のオープニング・高橋恭司さんギャラリートークは、陶芸家でベルリン滞在経験も長い鈴木美汐さんを聞き手に、来場者の方も交えてとても盛り上がりました。9月22日の 座談の会は、写真家で博報堂「生活圏2050」プロジェクトリーダーの鷲尾和彦さんと高橋さんがじっくりと、これまでの高橋さんの軌跡を振り返りながら、時代性の確認なども交えて、とても深いお話となりました。どちらの会も、県北から県外から都内から多くの方にご参加いただき、そして若い
▼続きを読む

メインビジュアル画像

益子の人と暮らしを伝える「ミチカケ」創刊号(2013年9月発行)に写真家・高橋恭司さんに寄稿していただけたのは、まったく偶然の、ヒジノワでの出会いに背中を押されたからだった。益子出身であり、もっとも日本の(広告の領域でも)写真界の熱量が高かった(と思われる)時代に、その牽引者として光を放っていた高橋恭司さんに、「いずれはミチカケに寄稿していただきたいね」という野望という希望を抱き始めた矢先、打ち合わせのために、仲間たちと共同運営し
▼続きを読む

メインビジュアル画像

土祭・私的アーカイブ①
土祭2012
+ヒカリエ8/HIJISAI_2013

道の駅ましこで開催がスタートした「風景と、未来の物語」、「ミチカケアーカイブ展」に続いて、土祭2018の開催に合わせて、9月から「土祭アーカイブ展」が始まります。その企画に合わせて、簑田が、「益子町在職時代に、土祭をどう捉えて、どう考え、どう作ってきたのか」を数回に分けて記録していきます。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

土祭|道の駅ましこ企画展
「風景と、未来の物語」

道の駅ましこで7月1日より開催中の企画展「風景と、未来の物語」。8月18日からは、後期「この土地で生きることの祭り、土祭展」が開催中です。10月8日まで。展示の一部をアルバムにまとめましたので(ニュアンスだけです)ぜひ、会場へ足をお運びの上、これまでの土祭と未来へも思い馳せつつ、開催中の土祭2018へお出かけください。
▼続きを読む

メインビジュアル画像

ミチカケ|アーカイブ企画展
「風景と、未来の物語」
益子手仕事村

道の駅ましこで、8月6日まで開催中、「風景と、未来の物語」の前期企画「ミチカケ」展の展示内容から、連載記事で登場した22組24名の作り手たちの展示販売の風景を何点かお届けします。
陶芸だけでなく、布、木、ガラス、革など、さまざまな素材を扱い、手の仕事を行う作り手たちが多く暮らす土地、益子。土祭2012での手応えなどを背景に企画創刊した「ミチカケ」でも、土地の風土に育まれる創作の環境や風土に育れる感性と、そこから生まれる手の仕事の「情景」を描写し続ける努力を続けてきました。 ▼続きを読む

メインビジュアル画像

役に立たないものに添える言葉

先日の記事「トッテに添える言葉」の流れで、2013年の7月というかなり以前の企画ですが、ここに記録しておきます。
ヒジノワ企画として開催した、あの伝説の「役に立たないもの展」に添えた言葉です。
「暮らしの役に立つ日用品にこそ美があるという「用の美」を重んじてきた陶芸の里・益子で、この夏まさかの企画展!」という趣旨で、益子や笠間などの陶芸・工芸の作家たちが、いかに「役に立たないもの」を作るかにしのぎを削った、伝説の企画展がありました。その際に、宣伝用に「檄文」を書いていた簑田。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

トッテに添える言葉

2017年には、益子の星居社が企画・主催した「トッテテン」(取っ手展)。
「言葉で参加してください」とお誘いを受け、ちょっと遊ばせていただきました。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

台所に寄せる言葉

作品の発表の場に、展示会に、言葉を添えてほしい。
友人知人の作家たちから、そのような依頼を初めて受けたのは、2014年にヒジノワで開催された、笠間や益子などのさまざまなジャンルの作家が参加した「台所」展でした。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

展覧会に添える言葉 
八溝の双子

渋谷ヒカリエ8/で開催された笠間と益子の作家40名あまりの展示販売会、「GO KASAMASHIKO via TOKYO」(企画制作BAGN Inc|20170216−0222)へ、ご依頼を受けてパンフレットに文章を寄稿させていただきました。本日、会期も無事に終了したとのことで、クライアントさんの許可を得て全文を掲載します。

▼続きを読む