メインビジュアル画像

健やかな風景を
自然とつくる仕事
ウェブサイト制作

2月11日、LLP風景社で手掛けたウェブサイトを公開しました。
.
兵庫県三田市を拠点に「緑の指と心意気」で、ランドスケープ(庭・公園・街路樹・緑地)のデザイン・施工を手がけ、竹炭やコンポスト作りなどのワークショップを展開する「あまがえる」さんのウェブサイトの完全リニューアルです。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

宮城仙南の地に根差した
地域・自然環境との共生を
掲げる株式会社サカモト
新ブランド「坂元植林の家」
広報の業務 2019.3〜

●宮城県柴田町の株式会社サカモト様から、
2019年3月にご依頼をいただき、ゆっくりとではありますが、意見交換や検討を重ねながら、新しい取組み「成田プロジェクト」に伴走させていただいてき、木の家のブランド「坂元植林の家」の主に3つの業務を行っています。
◎ブランディング・総合的な広報計画の立案、VIの実現
◎ウェブサイトの完全リニューアル
◎サイト内ウェブマガジンの制作(企画・取材・執筆)
◎広報周知のための催事などの企画・実施

▼続きを読む
メインビジュアル画像

連載|ネパリバザーロ
フェアトレード季刊誌
「虹色の星座」(4)
小田原市
和田恵美子さん

.
新しい憲法ができて、
担任の先生が戦争放棄って黒板に書いて、
日本はもう戦争をしないって
教えてくださった時、
私はすごく感動したんです。
.

▼続きを読む
メインビジュアル画像

栃木をどう伝えるか?
月刊『地域人』77号
「しもつけ音頭紀行」
担当しました

本日2022年1月11日発売の月刊『地域人』(発行:大正大学出版会、編集:大正大学地域構想研究所)77号 特集「地域のタカラ」にて、「栃木のタカラ」8ページを担当しました。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

連載|ネパリバザーロ
フェアトレード季刊誌
「虹色の星座」(2)
大阪市西成区 石橋友美さん

30年近くも活動を続けるフェアトレード団体ネパリ・バザーロさんの季刊カタログ誌「つなぐ つながる」2021年秋号(vol21)が発行されました。沖縄カカオプロジェクトのサポーターであるカカオフレンズさんを訪ね、お話を伺う連載「虹色の星座」を担当しています。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

連載|ネパリバザーロ
フェアトレード季刊誌
「虹色の星座」(1)
愛知県豊田市 土井ゆきこさん

2018年から活動に参加している、フェアトレード団体のネパリ・バザーロさんのカタログ季刊誌「つなぐ・つながる」にて連載をスタートさせています。
沖縄、東北被災地、ネパールを繋ぎ、公正で持続可能な地域社会の実現に向けて取組をスタートさせている「沖縄カカオプロジェクト」のサポーターさん(カカオフレンズ)を訪ね、そのお考えや地域での活動を紹介していきます。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

完全リニューアル 
宇都宮大学ガイドブック制作

7月15日は、宇都宮大学のオープンキャンパスへ!!

高校生だけではなく、小学生も中学生も、地域の皆さんも!地味な印象を持たれているかもしれませんが(かつての私のように)多方面でポテンシャルが高い!宇都宮大学に未来のイメージを掴みに来てください。
.
当日配布する、高校生向けの大学案内ガイドブックの制作を担当しました。広報の担当職員さんと一緒に、企画・構想から1年半をかけて。関係各所のみなさ
▼続きを読む

メインビジュアル画像

エフスタイルを編集する 
つくるひと つなぐひと
つかうひと

2018年9月30日の投稿でご報告した(→ 記事はここで )、スターネット東京店最終企画「tane」展。地域編集室簑田理香事務所が、エフスタイルのシナの産地(新潟県村上市雷)へシナの木の皮はぎのお手伝いへ同行し、写真絵本にまとめて展示しました。完全な手仕事で制作したA3サイズの蛇腹折製本は、80ページ。ここでは、1/4くらいに写真を割愛して、アーカイブしておきます。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

土祭・私的アーカイブ④
2015公式ガイドブック 
『土祭という旅へ』

芸術祭や、アートフェスティバルのガイドブックは、大規模なものであれば、『美術手帖』などとのタイアップで作られていたり、外部の代理店や制作会社が請け負っていたりする。
小さな町の小規模な企画の土祭では、予算はないけれど、風土調査で把握できてきた、この町の宝が、見えるものも見えないものも、無数にある。さあ、3回目の土祭の公式ガイドブックをどう作るか? 

▼続きを読む
メインビジュアル画像

土祭・私的アーカイブ③
地域で共有を
『土祭読本 私たちの風と土』

行政の考えや事業を、どのように住民の皆さまへ伝えていくか?
どの地域でも、どんな取り組みでも、真摯に地域に向き合おうとすればするほど、付いて回る課題だと思います。ましてや「一部の町民のためのイベント「税金の無駄遣い」「よくわからない」と、初回からご指摘も多かった土祭ではなおさらです。
.

▼続きを読む
メインビジュアル画像

裏通り。
日々の風景をつくる人
かまがわ文庫

2017年に、無印良品のウェブマガジン「ローカルニッポン」の依頼を受けて寄稿した記事です。こちらでもリンクを貼って紹介していきます。

県庁所在地の駅から、例えば西にまっすぐに伸びる大通り。地元で生まれ育った百貨店のビルにはテナント閉店の張り紙。大通りから1本入った通りには、アーケード商店街。下校中の高校生の自転車の流れを縫うように買い物客が歩く。さらにもう1本、裏通りに入ると、シャッターを下ろした商店やコインパーキングが点在する中を点で繋ぐように個性的な古着屋さんや青果店や、小さなカフェがぽつりぽつりと。そのように外観される地方都市の町に個性があるとしたら、それはやはり、裏通りかもしれません。栃木県宇都宮市の中心部には、昭和23年に発足した全長約500mのアーケード商店街「オリオン通り」があります。その裏手を流れる小さく細い一級河川の釜川沿いの裏通りの一画に、2015年の4月、小さな「場」が新しく作られました。小さな黒板に、こんなメッセージが描かれて。

   LEAVE A BOOK YOU’D LIKE TO SHARE
   TAKE A BOOK YOU’D LIKE TO READ

続きは、ローカルニッポンの記事でお読みください。→ 外部リンク

メインビジュアル画像

一軒の古屋が
母たちの長屋になるまで 
後編

2016年に、無印良品のウェブマガジン「ローカルニッポン」の依頼を受けて寄稿した記事です。こちらでもリンクを貼って紹介していきます。

名前で呼び合う関係から

後編では、母たちが共同でお店を始めるにあたって、言い出しっぺのレミさんが考えてきたことを、さらに3つの視点から紹介していきます。

1つめは、仲間への視点です。玲美さんは母乳育児の勉強会でお世話になった先生の勧めもあり、6年前にお母さんたちに呼びかけ、毎月2回、幼稚園や保育園にあがるまえのお子さんとお母さんで集い活動する「自然育児の会 おむすびの里」を立ちあげています。その活動を通し感じてきたことから、たとえばマリちゃんのお母さんに「マリちゃんママ」などの呼び方はしないという自分のルールをもっているそうです。

続きは、ローカルニッポンの記事でお読みください → 外部リンクへ

メインビジュアル画像

森につながり、
森から始まる地域の未来
NPO法人 トチギ環境未来基地

2016年に、無印良品のウェブマガジン「ローカルニッポン」の依頼を受けて寄稿した記事です。こちらでもリンクを貼って紹介していきます。

森の恩恵…。国土の7割を森林が占める日本では、生業や暮らしのあらゆる場面で多くの人が森林の恩恵を受けてきました。戦後の高度成長期を経てエネルギーや生活様式の変化、地方の高齢化が進む過程で、人と森の距離も遠くなり、間伐の手が入らず荒れた森林の増加は、さらに人を森から遠ざける要因となっていきます。関東平野と八溝山地が出会うところに位置し、農業と窯業の町として古くから台所や窯の燃料や畑の堆肥などに森の資源を活用してきた益子町でも、それは例外ではありませんが、益子町に拠点を置くNPO法人が描く「森の恩恵」への新しい価値付けのビジョンからは、未来の可能性が見えてきます。

若者を森と未来へつなぐプログラム

「腰のホルダーにノコギリやナタを入れ、ヘルメットを被ると、みんな一気に森の人になりますね」。森の保全活動に入る若者たちに今日の作業の手順を伝えながら、大木本舞さんが参加者に笑顔を向けます。今日は、NPO法人トチギ環境未来基地の益子での活動日で、事務局長の大木本さんをリーダーに、これから町内の社会福祉法人益子のぞみの里福祉会・美里学園に隣接する森へ入り除伐作業を行います。

続きは、ローカルニッポンの記事でお読みくだだい。→ 外部リンク

メインビジュアル画像

TURNSほか雑誌での執筆

2018年以前の雑誌の仕事の主なものを、まとめて記録として。

TURNS
2013年4号 CAFE SHOZO 菊地省三さんインタビュー
      ヒジノワ 伊藤綾乃さんインタビュー
2013年6号 非電化工房 藤村靖之さんインタビュー

▼続きを読む
メインビジュアル画像

地域の価値を伝える 
「あわい」の土地で

ええと、しばらくぶりの投稿になってしまいましたが…(若干、遠い目)、今日は、ウェブ上で新しくリリースされた、企画・取材・執筆を担当した記事についてのご案内…と、ご案内を通して、編集私論についても語ります。これまで⑴「私/個」から「公/共」あるいは「普遍」へと繋ぐための「構成」について
⑵ 地方自治体の仕事:デザインを入れる前に考えるべきことについて
…と綴ってきましたが(まだたった2回だったんか!)
今回は ⑶ 反復横跳び…について(謎)です。
▼続きを読む

メインビジュアル画像

編みなおす、ということ。

今年2016年の1月に依頼を受け、編集と取材・執筆を手がけた書籍について、そのご案内を兼ねて「編集とは」についての私論の1つを整理しておきます。

デザイン事務所TRUNK さんから「ちょっと難しい案件があるんですけど」と、相談=依頼を受けたのが1月のことでした。益子スターネットでの新春企画、毎年恒例の工芸品バイヤー日野明子さんの展示販売会に行き、そこで笹目所長と合流。お茶をしながら、「難しい案件」の内容を伺う。
▼続きを読む