メインビジュアル画像

上映会告知!
益子町民会館 8月27日
「荒野に希望の灯をともす」

.
天国の中村哲さんへ
.
九州北部は「また」、豪雨被害に見舞われています。私の父方のルーツがある朝倉も久留米も。(朝倉には「山田堰」もありますね)そして私の故郷・人吉球磨も2021年の豪雨災害からの復興途上です。豪雨、地震、津波、原発事故、至る所で日本は人々の暮らしも生業も満身創痍の状況が続いています。沖縄・先島諸島では住民の暮らしのすぐぞばで「ミサイル基地」が作られ「戦争できる国」へ突き進んでいます。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

地域づくりと生き方を
重ねてゆく対話の場づくり
「風景社セッション2021」
その先の、風景を語ろう

2020年8月。コロナ禍の夏に設立した有限責任事業組合・風景社の自主事業(自主予算・自主企画・自主運営)の第1弾として、2021年の7月から12月まで全6回月に一度のトークセッション の場を設けました。
キーワードは、「搾取から修復へ」「持続可能性」「地域内循環」「脱・近代」「地域性・風土性」「地域で生きていくこと」・・・。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

ヒジノワ
クリエイターズファイル展Ⅱ

11月5日から24日まで、ヒジノワcafe&spaceにて「ヒジノワ クリエイターズファイル展Ⅱ」を、ヒジノワの企画・主催として開催しました。簑田は、その言い出しっぺの世話役で、ヒジノワメンバーの協力を得ながら、企画・広報・連絡調整・世話人・設営・撤収片付けを。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

“The matter”
初日トークセッション

石倉敏明氏を迎えて
「万物の生命の根源、土をめぐる対話」

土祭関連企画として開催した、Alessia Rollo氏の写真展では、初日、5月22日(土)に、芸術人類学の研究者、秋田公立美大の石倉敏明氏を招いての講演と、Alessia との対談によるトークセッションを企画しました。残念ながら、石倉氏もAlessiaもCOVID19の感染拡大により来町はかなわず、オンラインでの開催となりました。
.

▼続きを読む
メインビジュアル画像

じゆう学校・国語の巻

県内各地で暮らす「親」と「子ども」たちが、それはそれは(親子の上下関係も力関係もなく)、たいらかに丸く繋がりながら、小学校低学年を中心とした子どもたちの自由な学びを追求し、実践していく集まりがあります。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

ニイゼロニイゼロ
宇都宮ヒカリ座にて
人情と衝動の
蘇狼山二本立て特別興業!

メイン写真は、大切なことをいつも肝に命じたおくために、ずっと我が家のリビングに貼ってあるポスター。
栃木市西方町の「にしかた有志の会」を中心とした面々が、熱い「共感」のもと全面的に撮影に協力した、豊田利晃監督作品『狼煙が呼ぶ』(2019年)『破壊の日』(2020年)。この2本立ての特別興行を!と、にしかたの皆さんと一緒に企画・運営した、コロナ禍での祭りの私的記録です。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

矢印について。
主権を持つ生活者からの
メッセージプロジェクト

今年の6月に仲間たちとスタートさせた、
インターネット上での取り組みを紹介します。
http://editorialyabucozy.jp/message/

—————————————————————-
主権を持つ生活者からのメッセージプロジェクト
私と暮らし、暮らしと政治
—————————————————————-
.
個々人を「主権を持つ生活者」として定義し直し、その暮らしのリアルな「切実な」立ち位置から、社会へ(社会の構成員たる人々へ)、そして政治というものが執り行われる場や政治を行う人々へ、主権者としての主張やメッセージを発していこう、という取り組みです。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

未来に繋ぎたいものは?
宮古島と益子を結んで

レポート公開|未来YES!2020冬のツドイ
.
1月25日にヒジノワで開催した、こどもの未来にYES!をつくろうネットワーク「2020 冬のツドイ|地域の文化と暮らしの平和–宮古島と益子を結んで」について、「開催趣旨・開催概要・報告レポート」をここにまとめて、記録します。
また、石嶺さんの益子での滞在中は、一緒に日下田藍染工房に正先生を訪ねたり、「ぬのといと」メンバーとの交流の時間も持っていただいたので、そのことについても写真とともに追記します。
ということで、超!長文になりますが、お時間あるときに、何かしらの手がかりに、お読みいただければ幸いです。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

2019年という節目の年に、絵師・飯田団紅氏に意匠をお願いして、
廣瀬組(風土形成事務所+地域編集室簑田理科事務所)の手拭を作りました。
.
2案、図案を送ってくださった際に、廣瀬氏が唸りながら発したコメント。
.
「風景の図像化という点から見ても初めて体験するものと感じました。東洋的直観を、ほとんどの人は表層的にしかとらえられていないのに、そうではなくて体現し表出させられているような感じもしました。大変な才能の人です」
——————————————————–
意匠:飯田団紅 氏
http://seppukupistols.soregashi.com
制作:越後片貝 紺仁
http://www.konni-aizome.com

メインビジュアル画像

全国上映キャラバン
「津軽のカマリ」益子へ

それを聴けば 
津軽の匂い(カマリ)が わきでるような、
そんな音を出したいものだ。
—– 初代 高橋竹山
.
津軽三味線の巨匠、初代・高橋竹山の足跡を辿り、津軽地方の風土・文化・人を描き出す、大西功一監督のロードムービー。2015年から2年の撮影期間と1年の編集期間を経て、丹念に編み上げた「津軽のカマリ」は、2018年に渋谷ユーロスペースなどで全国上映され、そのチラシを、2018年末の「ど田舎にしかた祭り」の切腹ピストルズ土産出店で観て以来、いつか自主上映会を!と考えていた。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

ヒジノワ|よか晩でした!
農村舞台をめぐる地域間交流

よか晩でした。
.
農村舞台をめぐる地域間交流。
.
益子(松本地区)× 栃木市西方(西方有志の会)
コーディネート:ヒジノワ
.
「地域も祭りも「ひと」が大事!」
あたりまえだけど、忘れがちな言葉。
じわじわ染みた、よか晩でした。
▼続きを読む

メインビジュアル画像

未来YES!初夏のツドイ
アーサー・ビナード氏と
平和へのイメージ、
戦場への想起。

開催報告   6/16
こどもの未来にYES!をつくろうネットワーク「初夏のツドイ」
「平和へのイメージ、戦場への想起」アーサー・ビナード「知らなかった、ぼくらの戦争」×こどもの未来にYES!をつくろうネットワーク「うけとるマナビ、聞き書きの会」…という長いタイトルのツドイ、ヒジノワにて終了しました。

昨年から始めていた、戦争体験者の方への聞き書きの共有を、昨日益子で平和を
▼続きを読む

メインビジュアル画像

炎画/ヒビ 3rdコレクション 
制作が始まっています

予告的お知らせ

高橋恭司×成井窯(成井亙・成井ふみ・川崎桃子)
「炎画/ヒビ」3rdコレクションの制作が始まっています。
.
今回は2つの場所でお披露目です。
7月:山梨 gallery TRAX
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~trax/main/main.html

9月・益子 イチトニブンノイチ
https://avantgalde1-1-2.jimdo.com
.
詳しい情報や他の写真は、こちらでも挙げていきます。
https://www.instagram.com/info_takahashikyoji2019/
どうぞ、お楽しみに!


メインビジュアル画像

「炎画/ヒビ」高橋恭司×成井窯
1stコレクション発表

成井窯の器に、写真家・高橋恭司が絵を描いて、
さらに、窯の炎の長い触手に撫でられると、
こうなりました!
益子焼きの愛おしい新種の誕生です。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

未来YES!秋のツドイ報告
これからの経済のこと

レポート公開「未来YES!秋のツドイ」
.
経済を支える食と農、じゃないんだよねー。食を、命を、支える農と、経済!ですよね。と、仲間たちと語り合いながら、秋のツドイは、こんなテーマで、那須町のアワーズダイニングさんの場をお借りして開催しました。
▼続きを読む

メインビジュアル画像

エディターネ、
エフスタイルを編集する
スターネット東京tane展

故・馬場浩史さんが1989年に益子にひらいたスターネット。
都内馬喰町の東京展が2018年秋に閉店することになり、その最終企画として、6月2日から9月30日まで、4ヶ月に渡る展覧会リレーとして、ゆかりの作家たちが展示やイベントを繰り広げてきました。地域編集室簑田理香事務所は、丹治史彦さんにお声掛けいただき、信陽堂編集室(丹治史彦・井上美佳)アイシオール(多田君枝・豊永郁代)のみなさんと編集者3チーム合同で8月31日から5日まで展示を行いました。時間があいてしまいましたが、この投稿は、その振り替えりのご報告です。
.
メインバナー写真 新潟エフスタイルオフィスにて 撮影|長田朋子
▼続きを読む

メインビジュアル画像

関係性について 
高橋恭司展、終了

ヒジノワ高橋恭司展
思い出には色や形そしてにおいはあるのだろうか

9日間の展示期間でしたが「ここを目指してきた」という面持ちの実に多くの方にご来場いただき、本日24日に閉会しました。鷲尾和彦さん(博報堂クリエイティブプランナー・写真家)を聞き手に迎えて開催した、22日の高橋恭司さんとの座談の会の内容については、またあらためて報告の記事を…と思います。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

高橋恭司展 思い出には
色や形 そしてにおいは
あるのだろうか

9月14日のオープニング・高橋恭司さんギャラリートークは、陶芸家でベルリン滞在経験も長い鈴木美汐さんを聞き手に、来場者の方も交えてとても盛り上がりました。9月22日の 座談の会は、写真家で博報堂「生活圏2050」プロジェクトリーダーの鷲尾和彦さんと高橋さんがじっくりと、これまでの高橋さんの軌跡を振り返りながら、時代性の確認なども交えて、とても深いお話となりました。どちらの会も、県北から県外から都内から多くの方にご参加いただき、そして若い
▼続きを読む

メインビジュアル画像

益子の人と暮らしを伝える「ミチカケ」創刊号(2013年9月発行)に写真家・高橋恭司さんに寄稿していただけたのは、まったく偶然の、ヒジノワでの出会いに背中を押されたからだった。益子出身であり、もっとも日本の(広告の領域でも)写真界の熱量が高かった(と思われる)時代に、その牽引者として光を放っていた高橋恭司さんに、「いずれはミチカケに寄稿していただきたいね」という野望という希望を抱き始めた矢先、打ち合わせのために、仲間たちと共同運営し
▼続きを読む

メインビジュアル画像

YES!と言える未来に向けて

2018年初春に、発起人9名で立ち上げた「こどもの未来にYES!を作ろうネットワーク」
https://mirayesnet.wixsite.com/mirayes

3月24日に、「はじまりのツドイ」という場を開き、→レポート
4月26日に、「春のツドイ」を開催 →後編レポート前編レポート

▼続きを読む

メインビジュアル画像

役に立たないものに添える言葉

先日の記事「トッテに添える言葉」の流れで、2013年の7月というかなり以前の企画ですが、ここに記録しておきます。
ヒジノワ企画として開催した、あの伝説の「役に立たないもの展」に添えた言葉です。
「暮らしの役に立つ日用品にこそ美があるという「用の美」を重んじてきた陶芸の里・益子で、この夏まさかの企画展!」という趣旨で、益子や笠間などの陶芸・工芸の作家たちが、いかに「役に立たないもの」を作るかにしのぎを削った、伝説の企画展がありました。その際に、宣伝用に「檄文」を書いていた簑田。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

ヒジノワホームルーム
第6回の記録
都市生活者の原発、
避難者の原発

《 対談記録の公開 》

6月に開催したヒジノワホームルーム第6回にご参加いただいた皆さま、関心を寄せていただいていた皆さま、お待たせしました。当日の対談の記録を公開いたします。お時間の許すときに、お読みいただければ嬉しいです。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

ヒジノワホームルーム
第7回 標的の島 風かたか
上映会&勉強会

6月の「福島」に続いて、7月14日15日の2日間に、「普通の市民が考える」沖縄のこと…として、三上智恵監督の「標的の島 風かたか」自主上映会と、宇都宮大学国際学部の清水奈名子先生を講師に迎えての勉強会、そしてヒジノワでの上映会では定番の夕食交流会を開催しました。

▼続きを読む
メインビジュアル画像

ヒジノワホームルーム
第6回のお知らせ 
都市生活者の原発、
避難者の原発


ひさしぶりに、ちゃんと話したいね。
あの日と、福島と、わたしたちの未来のこと。
.
ヒジノワホームルーム第6回では、6月17日に自主上映会「『知事抹殺』の真実」と、「都市生活者の原発、避難者の原発」と題して『ヴェルトガイストフクシマ』編集長の 吉田邦吉さんと 環境デザイナー・廣瀬俊介さんの対談を行います。 (イベントページより転載)

▼続きを読む
メインビジュアル画像

ヒジノワホームルームという
場づくりを始めます

益子町新町の地域コミュニティ「ヒジノワ」を拠点にヒジノワホームルームというシリーズ企画を始めます。暮らしの考えやさまざまな活動をシェアする場、学びあう場。月に1度、1つのテーマのもとにホームに集い、学生時代の学級活動のような時間をわかちあう。そんな場づくりを始めます。

シェアします!
シェアさせてください!
***さんからシェア!
▼続きを読む

メインビジュアル画像

映画上映と講演会のご案内
ニッポンの嘘、ニッポンの未来、
観て、聴いて、つなぐとき」

私たちが暮らすこの国の「報道の自由度ランキング」は、2010年の11位から、大幅に順位を下げて2016年で72位へ。「国境なき記者団」による、報道の自由度による記事は、こちら。

わたしは、本当に知るべきことを知っていますか?
知ろうとしていますか?
あなたは、どうですか?

▼続きを読む