メインビジュアル画像

展示レセプションへ!
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

欧州文化首都2019の写真プログラム「European Eye’s on Japan」、アレッシアとウラジミールの素晴らしい展示レセプションに参加しました。(7日からこちらに来ています)

https://www.materaevents.it/events/view/fotografia/3731/

今年の開催地、南イタリアのマテーラの古い教会跡の石造りの空間で、2月から3月に、益子や栃木市を拠点に二人の写真家が滞在して撮影・制作した作品の展覧会が7月20日から開催されています。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

寄稿しました|EUROPEAN EYES ON JAPAN VOL.21

2月に益子に滞在し、撮影を行っていた、イタリアの写真家、アレッシア・ローロ。3月に栃木市を拠点に撮影を行っていた、ブルガリアの写真家、ウラジミール・ペコフ。ふたりの写真(膨大な作品点数から一部)を収めた記念誌が「EUジャパン・フェスと日本委員会」より、刊行されました。
アレッシアの現地コラボレーターとして「プロジェクト協力者の眼|A Collaborator’s View」の寄稿を依頼され、アレッシアの滞在中の、とても印象的だったことを書かせていただきました。以下に転載させていただきます。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

炎画/ヒビ 3rdコレクション 
制作が始まっています

予告的お知らせ

高橋恭司×成井窯(成井亙・成井ふみ・川崎桃子)
「炎画/ヒビ」3rdコレクションの制作が始まっています。
.
今回は2つの場所でお披露目です。
7月:山梨 gallery TRAX
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~trax/main/main.html

9月・益子 イチトニブンノイチ
https://avantgalde1-1-2.jimdo.com
.
詳しい情報や他の写真は、こちらでも挙げていきます。
https://www.instagram.com/info_takahashikyoji2019/
どうぞ、お楽しみに!


メインビジュアル画像

お礼とご報告
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

2月17日の投稿でお知らせしていたEUの文化交流事業「欧州文化首都2019」の写真プロジェクト「European Eyes on Japan」で益子に滞在して作品制作を行っていたイタリアの写真家Alessia Lolo(アレッシア)さん。予定された3週間の滞在を終えて、関わった人たちに、たくさんの贈り物を残して、今朝、都内へと移動しました。8日には成田を立ち、今の拠点、スペイン・マドリッドへ一旦もどり、それから、また次のプロジェクトで、エチオピアに移動するそうです。
▼続きを読む

メインビジュアル画像

福島から
辺野古の海を連れてきた

画:ヒロカネフミ

震災後、しばらくは音楽を聴くことができなかった状態からようやく抜け出し、とにかく、ライブに行こう!とチケットを取ったのが2011年のタテタカコ「Harkitek or ta ayoro」ツアー。たしか4月末くらいの渋谷PLEASURE PLEASURE。福島に想いを寄せるタテタカコという表現者が発する、声も音も空気の震えも素晴らしく、小柄な彼女が、ステージの上でとても大きく見えていた。
▼続きを読む

メインビジュアル画像

コラボレーターを務めます
EUROPIAN EYES ON JAPAN 2019

イタリアの写真家、Alessia Rollo氏の益子滞在(2/16-3/初)を、サポートさせていただいています。ライカ・デジタルとフィルムカメラをさげた彼女を見かけたら、どうぞよろしくお願いします

Alessia(アレッシア)は、成田に着くなり、なんと「ユーは何しに日本へ?」とかいうテレビ番組取材の洗礼を受けたそうですが(笑)、何しにかと言いますと…EUの話から始めないといけません。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

益子/イギリスのクリエイター
新しい交流のお手伝い

益子は、民藝運動の拠点の1つでもあり、大正の時代からイギリスの作家や作家が集まる場との交流もあった。過去の点は種となり、実りももたらしながら継がれている。いる、と思うけれども、ただその延長上を歩いているだけでは、新しい「力」となりうる「更新」は起こらない。過去に蒔かれた種は、大正や昭和初期の社会情勢や工芸の世界での価値観の状況下で発芽した。現代の社会情勢や工芸の世界での価値観という環境下で発芽できる種を、産地に生きる私たちは、ちゃんとこの手につかんでいるのだろうか?

▼続きを読む
メインビジュアル画像

「炎画/ヒビ」高橋恭司×成井窯
1stコレクション発表

成井窯の器に、写真家・高橋恭司が絵を描いて、
さらに、窯の炎の長い触手に撫でられると、
こうなりました!
益子焼きの愛おしい新種の誕生です。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

関係性について 
高橋恭司展、終了

ヒジノワ高橋恭司展
思い出には色や形そしてにおいはあるのだろうか

9日間の展示期間でしたが「ここを目指してきた」という面持ちの実に多くの方にご来場いただき、本日24日に閉会しました。鷲尾和彦さん(博報堂クリエイティブプランナー・写真家)を聞き手に迎えて開催した、22日の高橋恭司さんとの座談の会の内容については、またあらためて報告の記事を…と思います。

▼続きを読む

メインビジュアル画像

益子の人と暮らしを伝える「ミチカケ」創刊号(2013年9月発行)に写真家・高橋恭司さんに寄稿していただけたのは、まったく偶然の、ヒジノワでの出会いに背中を押されたからだった。益子出身であり、もっとも日本の(広告の領域でも)写真界の熱量が高かった(と思われる)時代に、その牽引者として光を放っていた高橋恭司さんに、「いずれはミチカケに寄稿していただきたいね」という野望という希望を抱き始めた矢先、打ち合わせのために、仲間たちと共同運営し
▼続きを読む

メインビジュアル画像

土祭・私的アーカイブ⑤
連綿と続く時間を編む
写真集『土祭2009−2015』


「土祭のバイブル本をつくりましょう」

益子の風土に根ざした新しい祭り、土祭の総合プロデューサー(2009年から2012年)を務めた馬場浩史さんが構想していた「土祭本」。
予算がつき、実現の運びになったのは、馬場さんの他界後2年と少しが経ってから。発売元として里文出版さんのご尽力もあり、2016年3月に発行することができた。 それから2年、2018年の今年に道の駅ましこで土祭アーカイブ展を企画するにあたり、あらためて紹介しておきます。
土祭について、ブログ内の記事は → こちら

▼続きを読む