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風土、芸能、民謡、そして非戦の祭り。


「八重山では、家を建てるときに、ヨイトマケでみんなで歌いながら地固めをして柱を建てた。輪になって、みんなで地固めをしながら歌いましょう。平和の大黒柱を建てましょう。至るところに・・・」「私たちの、心のお土産として持ち帰ってね。宮古(島)にも、沖縄(島)にも、ヤマトにも」
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石垣島「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」の山里節子さん(85歳)が、マイクを持って、そうお話してくれて、そして、会の参加者みんなで、地固めをして柱を建てる動作をしながら「安里屋ユンタ」を唄う。それが、3時間にも及んだ、民謡と芸能と、そしてそこに通じる、その土地土地の尊厳を守る「非戦」の誓いの祭りのフィナーレでした。
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秋田音頭2019バージョン

母親が、民謡と三味線を演り詩吟の教室を開いていたということもあり、近年、そのあたりに回帰している簑田です。民謡で歌われる「言葉」には、固有の土地ならではの「価値観」も見えてきて、学ぶこと多し!(写真は『唄めぐり』石田千・著 新潮社)。最近のマイブームは、秋田音頭。通勤時のお供CD民謡大全集2枚組でもついついラップ的にくちずさんでしまう。めっちゃいいですよね、
通勤途上、車の中では、CDにあわせて「2019バージョン」で歌っております。

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