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連載|ネパリバザーロ
フェアトレード季刊誌
「虹色の星座」(4)
小田原市
和田恵美子さん

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新しい憲法ができて、
担任の先生が戦争放棄って黒板に書いて、
日本はもう戦争をしないって
教えてくださった時、
私はすごく感動したんです。
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教室中から、
わーっと歓声も上がったことも
よく覚えています。
でも大人になって同級生に会って、
あのときのこと覚えてる?と言うと
『そうだっけ?』という反応もあって、
あの感動を忘れられるものなの?と
不思議でした。

この文章は、現在頒布中のフェアトレード団体「ネパリ・バザーロ」のカタログ&マガジン『つなぐつながる』誌・2022夏号に寄稿したインタビューの一節です。
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ネパリの沖縄での仕事づくり「沖縄カカオプロジェクト」に賛同・参加されている方を訪ね、その「賛同」の意思の背景やその方の歩みを紹介する連載。夏号は、小田原市で1993年から2014年までフェアトレードショップ『ちえのわ ハウス』を仲間たちと運営されていた和田美恵子さんにお会いしました。

和田さんは、第二次世界大戦の敗戦の年、小学校一年生でした。先に紹介した一節は、インタビュー書起こし17000字から1600字に凝縮していく過程で、何度も何度も反芻し、この和田さんの「過去の記憶」と「現代での驚き」に学ぶべきことが凝縮されていると感じ入ったものです。
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夏号には、ネパリの土屋春代会長が、沖縄での特攻隊員の痕跡を文献と聞き取りで辿る特集も掲載されています。こちらも、戦争の本質を考える大切なきっかけにお読みいただきたいと思います。
ご希望の方は
・簑田も手元に数冊あるのでお声掛けください
・ネパリ通販でもカタログのみ請求できます。
https://www.verda.bz