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ヒジノワ|企画展
「日常のハレ、時々ハレ展」

2018年ヒジノワ活用のコーディネート

2018年10月1日から14日、ヒジノワスペースにて、工芸/漆を学ぶ小山市出身の大学院生(秋田公立美大)、田中絢子さんが自身の研究活動の一環として開催したイベントをコーディネートしました。
田中さんが制作した漆器の展示、 市貝町で有機農業と和食のケータリングを営む「わたね」さんの料理とのコラボレーションでの予約制食事会、と盛りだくさんの内容。

これに先立ち7月には、田中さん企画で、ヒジノワメンバーと、工芸や食、暮らしのことについての意見交換の座談会も行っています。一連の企画をもとに、田中さんは、これから大学院の修了制作の準備と研究冊子の制作に入るそうです。

このように、工芸分野での若い学生さんが、さまざまな「生活者」と繋がりながら学びを深めていく場としてヒジノワを活用してくれたことに、提供者側として感謝するとともに、この場所の可能性をあらためて感じています。