2017/2018講演/講座/WSの駆け足まとめ

2019年の初日に、
なにが悲しくてか、今年の抱負どころか、過去2年の振り返りを。
これまでにアップしていなかった
講演/講座やワークショップの講師について、まとめて記録を。
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2017年4月7日
インターローカルミーティング「地域を伝える」in 神山
徳島県神山町
・企画:西村佳哲さん(一社 神山つなぐ公社)
・会場:里山みらい
地域誌編集人の3者が話題提供をするトークイベント
・中尾弘美さん(徳島県『あおあお』編集者)
・坂口 祐さん(徳島県 佐那河内村『さなのごちそう便り』編集者)
・簑田(栃木県 益子町、『ミチカケ』編集者)

インターローカル・ミーティング〝地域を伝える〟 | イン神山

企画者の西村さんコメント
異なる地域でいい仕事をしている人が集い、
互いの成果や状況を紹介し、互いに学び合う。
そんなプレゼン大会系イベントを開催しようと思います。

今回のゲストは3つの地域の「PR誌編集者」。
どんな媒体を、どんなことを考えながらつくっているのか。
その地域はいまどんな感じなのか。
つくり手の視点から聞かせて欲しいな、と。

4月初めの神山は、桃源郷のように美しく、
また、しっかりと自分の目で地域を見て、
自分の言葉で地域を語る方たちとの交流は、
とてもとても、私の土壌の中に鋤きこまれている森の落ち葉のように
「糧」になりました。

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2017年7月1日
「地域を伝えるフォーラム」登壇
京都府南丹市



南丹市地域おこし協力隊の皆さんの企画・主催で。
ミチカケの「そもそも」と「そのさき」についてお話しました。

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2017年7月&9月
南丹市地域おこし協力隊
情報誌創刊アドバイザー:ワークショップ

記事はこちたらで! →記事
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2017年7月
茨城県結城市で
「コミュ二ティビジネス起業講座」の1つの講義、
および10月14日に
市民活動センター開設5周年記念講演会
「未来に残したい街の記憶」に
パネルディスカッション「街に残る建物の活かし方」の
話題提供&パネラーとして登壇しました。
土祭での古い建物の活用の考え方と、
ヒジノワについて、「共同記憶」という視点からお話を。
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2017年10月21日
栃木県市貝町 雇用創造協議会の
「販売店舗運営セミナー」にて
「SNS ツールの使い分けと効果的なPR方法」というテーマで
セミナー講師を務めました・
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2017年9月から12月
NPOとちぎユースサポーターズネットワーク企画・主催
「地域編集論night 〜地域づくりと伝える力」
連続セミナーの講師を務めました。

宇都宮大学の基盤教育総合領域で行っている授業科目
「地域編集論〜地域振興と情報発信」を
社会人向きに!というご希望に応えて展開したものです。

本ブログ内の記事は、こちらを。

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2018年2月17日
宇都宮市釜川エリアのゴールドコレクションビルにて
社会人や学生たちが景観からまちづくりを考えて
市に対して提言のまとめまでを行う
連続セミナー&ワークショップ
KAMAGAWA DESIGN CLASSに、
「地域ブランディング」担当講師として参加。

レクチャースライド91枚より一部抜粋

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個別性(具象)と普遍性(概念)を行き来する編集的思考の事例の1つとして


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「関係性」をつかむことの重要性について

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2018年10月21日
日光市大谷川公園にて開催
アースディ日光2018
トークイベントの進行?MC?ファシリテート?を務めました。
トーク出演
・福田大樹さん(一本杉農園)
・吉原治さん(吉原ファーム)

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ざっくり振り返ると
2017年は
・関東や関西四国と、企画していただいて、お呼びいただく機会が多く、
・そして、ホームでは、ヒジノワホームルームの立ち上げと運営 
2018年は
・2017までに温めてきたものやことを、多くの仲間たちと形にしていく年でした。
・「こどもの未来にYES!をつくろうネットワーク」の立ち上げ、
 「ましこのうた」「道の駅アーカイブ展」「高橋恭司展」などなど。

2019年は?
まだ始まったばかり。
繋がりがあるみなさま。これから出会うであろう、みなさま。
そもそもを深め合い、そのさきをわかちあえるよう、
どうぞよろしくお願いします。

退行感覚

我が家の老犬は、去年まではできたことが
ひとつずつできなくなってきている。

そのひとつが、
ソファにひとっ飛びに飛び乗ること。

もうひとつが
自分のトイレで(大)をすること。

最近では、なにかしらの布が床に落ちていると
そこがトイレだと勘違いするのか、(大)をぽとんと。

老いることは自然の摂理で、退化ではない。

人はどうか。
時代の流れに、老いることを強いられていまいか。

 

出先の商業施設でトイレに入ると、
個室のドアを開けたとたん、突然、便器の蓋がパカリと開く。

用をすまして立ちあがると、
突然、勝手に水が流れて、(小)でも(大)でもきれいさっぱり流される。

(大)を通して、自分の健康状態を目視確認するひまもなく。
指差し確認するひまもなく。
自分の体の分身に別れを告げるひまもなく。

自分の手で便器の蓋をあけることもできず、
自分の手で自分の排泄物を流すこともできない。

技術革新という進化の中で、退行していく私たちの生。

昨日できていたことが、今日はできなくなる。
そのことよりも怖いこと。
昨日は気づけたことに、今日は気づけなくなることではあるまいか。

ましこのうた|作品情報

2018年9月1日に発売を開始した
「ましこのうたDVD&PHOTOBOOK」について

益子という土地で積み重ねられてきた、風土と人の営みの関係性。それは、私たちの眼の前に「風景」となって、暮らす人の姿とともに現れています。その風景の中へ分け入り、懐深いところに在る「土地の姿」に感じるものを、誰に頼まれたわけでもないのに(!)、行政や経済活動の領域からは少し離れたところで、「自主制作」として「ましこのうた」を世に出します。

発起人は、地域編集室の簑田です。益子町の事業として手がけてきた「土祭2012」「益子の風土・風景を読み解くプロジェクト」「土祭2015」、『ミチカケ』を通して、土地と、土地の人たちから、多くのことを受け取りました。教えられたこと、受け取ったこと、それらを、どのような形で土地や人にお返ししていくか、そのことは、今後も課題であり続けますが、その延長上で、シンガーソングライターの石塚明由子さんとの出会いがありました。栃木県地域振興課の委託を受けて2016年に実施した「はじまりのローカル コンパスツアー@益子」を、ヒジノワメンバーでコーディネートし、参加してくださった石塚さんが、益子の手仕事の作家や農家さんとの出会い、そして「土祭風景遠足@コンパス版」での体験をもとに「益子の歌」を生み出してくださいました。その歌声から吹く風に押され、今回の企画が生まれました。
 
石塚明由子さんが「歌」で、
高松泰さんが「音」で、
長田朋子さんが「映像」で、
須田将仁さんが「デザインの思考」で、
そして簑田が「企画」と「言葉」で参加し、
また、江藤有希さん、須藤ヒサシさん、Memi Cotansanというミュージシャンの方々、
地域の方々も(コーラスで)演奏に参加してくださり、
さまざまな人と人の繋がり、人と土地の重なり、時間の積み重ねの中から、
本作品の主役である「益子という土地」を表現した作品が生まれました。

「うた」と「風景」に導かれて、いのちの環の中へ。

このキャッチコピーのもと「ましこのうた」は、
益子や都内でのレコ発ライブをスタートしています。
あなたの日々の暮らしの小さくても大切な道標になれば幸いです。

ましこのうた DVD & PHOTOBOOK
特設サイト


作品詳細

2,500円+税
DVD|約18分
歌|石塚明由子 ⒈ 陶芸家の食卓 ⒉ 益子の歌
音|高松泰|益子の自然の声
画|長田朋子|益子の風土・風景・人の暮らし
石塚明由子(作詞/作曲、ギター、ヴォーカル)須藤ヒサシ(ウッドベース)
江藤有希(ヴァイオリン) Memi Cotan(マンドリン) 

コーラス隊
岡崎多実子  菊島幸子  木村文子  菊池美紀 栗原節夫 辻弘子
永見知美 羽持真弓 古川小道 松下曜子 松永レミ 
宮田美佐子 武藤俊郎    矢津田好美 横溝夕子 

撮影協力
pejite  ヒジノワcafe&space つづり食堂  広田果樹園 
日下田藍染工房 アトリエCRIU  山崎農園  成井窯

BOOK|A4変形 オールカラー48ページ
画|長田朋子 詞|石塚明由子 詩|簑田理香
楽曲の音源をダウンロードできる情報(QRコード)も掲載しています。

企画制作・発売元|地域編集室 簑田理香事務所
販売協力|株式会社プレムプロモーション