あゆみ04|「大渓工藝週」初開催&初参加の記録|2022年11月
2022年11月に開催されたイベント「大渓工藝週 DAXI CRAFT WEEK」(博物館主催、企画運営:Chouse)に来ませんか?と、Chouseの陳さんから打診があったのが、たしか、春から初夏へ季節が変わる頃。ヒジノワ立ち上げからの仲間、陶芸家の鈴木稔さん(と潤子さん)、そして同じく立ち上げからの仲間で、古建築の大渓を尋ねるならこの人!という星居社主宰の高田英明さんに声をかけ、4名で大渓へ! 参加させていただいたクラフトウィークのメイン企画を順に紹介します。写真は、簑田撮影+Chouse提供。
1|打開工場(オープンファクトリー)
大渓区で、鍛冶や木藝の工房、製材所などを地図やパンフレットをもとに見学して回ることができる企画です。
2|工藝市集(クラフトマーケット)
11/5.6に「ヒジノワ」ブースで参加。ヒジノワゆかりの作り手さんたち18名にお声かけして出品いただきました。
陶芸:鈴木稔・船越弘・谷島潤・松永玲美 染織・服飾・木工小物:藍染 わらたに・nociw・CASANE・yayami・kiito・AOTUKI・星居社 ポストカード・その他:飯山太陽・廣瀬俊介・「ましこのうた」 食/加工品・YURURi・わたね・泉’sBakerly・ゾーファンチィ
3|交流座談会
11/4 木藝生態博物館にて開催。双方から相手への記念品や参考作品も展示、また持ち寄った食べ物や飲み物も並べられた会場で、工藝に町の地域振興やコミュニティのことなどを壇上で語り合い、会の最後には、姉妹郷の締結を宣言! 地元のメディアも多く取材に入っていました。
協定宣言の文章は、写真のボードに記載されているのですが、ここにも日文で記しておきます。
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台湾の「大渓」と日本の「益子」は、日台友好の愛と信頼に基づき、相互の交流を図り、太平洋地域の共同繁栄を目指し、宇宙に夢と希望に満ち溢れた明るい未来を創造するため、「勝手な姉妹郷」を結ぶことを合意する。
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シンプルながらも深く、そして日台から太平洋地域、そして宇宙へ。
共感に震える!