「ましこのうた」も流れる新しいスペースが誕生しました
8月1日に、真岡鐵道益子駅の駅舎内に「デリ&タパス ワラサン」がオープンしています。益子の旅行会社「はぎわら観光」さんが、自社の農園で採れた野菜を用いて、スペイン風の小皿料理:タパスやランチメニュー、ワインなどを提供する、大きくはないですが、とても居心地の良い空間です。詳細は、益子町観光協会のホームページにて。
http://www.mashiko-kankou.org/shop/?shop=01540
ここでは元々、町外からのお客様や外国人観光客向けのツーリズムの案内や受付を行うことをメインに考えていたそうで、壁面には、天井に設置されたプロジェクターから、益子の史跡などをめぐる映像や「ましこのうた」ショートムービーが投影されています。そして、「ましこのうた」が生まれるきっかけの1つとなった、石塚明由子さんも参加した「風景遠足」を主宰する環境デザイナーの廣瀬俊介氏が描いた益子の自然と人々の生業の良好な関係性が読み解けるスケッチも7点、展示されています。『ましこのうたDVD&PHOTOBOOK』もお買い求めいただけます。
当面は、真岡鐵道の利用者や町内の方達が利用する場となっていますが、事態が落ち着きましたら、ぜひお立ち寄りください。
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5月にここで「ましこのうた」ショートムービーの期間限定公開のお知らせをして、3ヶ月が経ちました。YouTubeでの公開は、700名を超える回数でご覧いただいていました。ありがとうございました。
春から夏、皆様は、どんな日々を過ごされていたでしょうか? 様々な心労やご苦労があった方もいらっしゃると思います。立秋をすぎてもまだまだ酷暑が続きますが、どうぞみなさま、それぞれの土地でお健やかにお過ごしくださいますよう。