2|映画上映と講演会のご案内
ニッポンの嘘、ニッポンの未来、
観て、聴いて、つなぐとき。

IMG_5675

IMG_5677

私たちが暮らすこの国の「報道の自由度ランキング」は、
2010年の11位から、大幅に順位を下げて2016年で72位へ。

「国境なき記者団」による、報道の自由度による記事は、こちら。

わたしは、本当に知るべきことを知っていますか?
知ろうとしていますか?
あなたは、どうですか?

わたしが初めて、職業としての報道写真家という職業の存在を
知ったのは熊本の高校時代に恩師の導きで、いまでいう、
放課後の自主的な総合学習で取り組んだ「水俣」を通して、だった。

ユージン・スミス
桑原史成

そして、2014年。
Twitter の情報で、ひとりの、「伝説の」と形容詞がつく
報道写真家が亡くなったことを知る。
福島菊次郎。

その名前は、知らなかった。
けれど、検索してみていくと、父が定期購読していた雑誌や、
のちにネットで強烈に印象に残っているモノクロームの
「三里塚」「広島」の写真家だと知る。
少し前に撮影されたドキュメンタリー映画の
追悼上映が決まったという。
追悼上映では、仕事のために行けず、アンコール追加上映が決まり、
その最終日に、ようやく、渋谷アップリンクのスクリーンで、
「伝説の」菊次郎さんに会うことが叶った。

映画の終盤、菊次郎さんは、ある場所で、泣き崩れる。

その背中を観ながら、どう形容していいかわからないなにかが
わたしの、子ども時代からの、
わたしの日々の、積み重ねの層を突き抜けながら、
小さな熱いマグマだまりのようなところから、
ゆっくりとこみあげてきて、
そして、それを
この両手で、菊次郎さんから受け取ってしまった。
受け取ってしまったからには、
ひとりでも多くの人に、渡したい。つなぎたい。

わたしは、本当に伝えるべきことを伝えていますか?
あなたに。
あなたは、どうですか? 伝えていますか?

6月19日、益子駅舎2階多目的ホールにて
「ニッポンの嘘、ニッポンの未来。観て、聴いて、つなぐとき」と
題して、映画の上映、講演会、写真パネルの展示などの
イベントを開きます。

詳細は、まずは、フェイスブックのイベントページを。→ こちら