南丹市地域おこし協力隊情報誌アドバイザー

地域を伝える、地に足つけて

南丹市 地域おこし協力隊情報紙
NANTURN 完成!
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京都府南丹市から委託を受けて
7月、そして、9月と、2回 現地へ出かけておりました。
地域おこし協力隊の皆さんが、新しく制作する
「協力隊の視点から、地域の皆さんへ、地域の魅力を伝える」
冊子づくりの ワークショップ講師として。

そして完成した冊子が、一昨日、手元へ。

みなさんの たしかな目と、柔軟な足腰と、
ていねいに現実をつかもうとする手と。
その成果が、十二分に紙面の上に踊っていました。
クォリティ高い! 文章も、構成も、写真も、デザインも!
まじで!
なにより、地域への向き合い方が「まっとう」です。
もう、みのだは、すげー!!と叫んでしまいました。

地域のみなさんも、おじいちゃんもおばあちゃんも
おにいさんもおねえさんも…目を細めながら、にこにこと
手にされていると思います。

完成した冊子、
隊員の皆さんからいただいたメッセージ(抜粋)
ワークショップの様子
写真でお伝えします。

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ワークショップで、私が用意するフレームは、いたってシンプルです。
それぞれの暮らしの中で、すでに出会っている「現実」(具象)と、
そこから深堀してゆくことができる「概念」や
「普遍的な真理」(抽象)の間を
行き来することができる回路をつくること。
グループワークでも、まずは、自分ひとりの思考の時間を大切に。
それから、メンバーで伝え合って、共有して
視点を交錯させて、
他者との視点を行き来する回路をつくってゆきます。

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そして8人の「現実」…ここに来るまでの人生と「今」と未来が
ひとつに撚られながら編まれながら、「伝える」力になってゆく。
地域を伝える、地域で行う編集活動。
できあがったタブロイド紙を手にして
地道に、真摯に、まっとうに、続ける人たちがいるかぎり
まだまだ地方は大丈夫とさえ思えました。

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5_社会人向け講座のお知らせ
「地域編集論nightー地域づくりと伝える力ー」

地域編集論?
「地域を編集するノウハウ」の講座?
いえいえ、ちゃいますよー!!
「地域を編集する」なんて、おこがましい…(と思っています)
「地域づくりを編集的思考で考えていく」論…を探求する講座です。

9月から12月にかけて、月イチのペースで計4回、
社会人の方々を対象に開講する講座の講師を務めます。
「地域編集論night  -地域づくりと伝える力- 」
主催|NPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク
共催|宇都宮大学地域連携教育研究センターCOC+推進室

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講師…と言いましても、参加の皆さんと一緒に
・いくつかの問いを立てたり
・わたしから仮説を提案したり、皆さんからも提案をいただいたり
・事例を提供しながら、一緒にと読み解いたり…
というスタイルですので、講師というより進行役というほうが良いかもです。

まだまだ参加者募集中ですので、ここでも少しだけ
⑴講座趣旨と⑵各回概要をご紹介。参加してみよっかな!という方は
主催の「とちぎユースサポーターズネットワーク」のページに
詳細があります。
 →こちら …をごらんの上、ページ内のお申し込み先へ!

⑴講座趣旨
………………………
この講座は、宇都宮大学の基盤教育総合領域(選択科目)の
新しい科目として今年度の前期に企画・開講した講座
「地域編集論ー地域振興と情報発信」がベースになっています。
主催のとちぎユース理事・古河大輔さんから
「社会人向けに開講できませんか?」とご提案を受け、
実施の運びとなりました。
なので「地域編集論」って何なの?という話から。
大学での授業の企画書から抜粋しますね。
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授業の内容
私たちが生きている「地域社会」は、少子高齢化や東京一極集中が進む状況下でさまざまな課題を抱えています。同時に「その地域ならでは」の資源や可能性も多く有しています。地域の状況をどのように読み解いて、どのような働きかけを興してゆけば、健全な地域の未来が描いていけるのでしょうか。この授業では、「編集的思考」に基づく「地域振興」のあり方を皆さんと一緒に探ってゆきたいと考えます。狭義では、情報を「集めて」「編んで」メディア(書籍やウェブサイトなど)を制作するスキルを「編集」と呼びますが、さまざまな情報が溢れる現代社会においては、情報の編集を適切に行うことが重要であり、地域社会の運営においても適切な「編集活動」が果たす役割は重要度を増しています。この授業の第1部では、地域振興のためのさまざまな施策やプロジェクトの構想・企画・運営において有効に活用されるべき「編集的思考」(編集という技術の知恵と手法)を、グループワークや事例研究を通して、皆さんと一緒に探求してゆきます。第2部では、1部で共有した「編集的思考」に基づく地域振興のあり方や、適切な企画立案の考え方、地域内での情報の共有や外部への発信のあり方を、ゲスト講師の講義や事例研究とディスカッションなどを通して探ってゆきます。第2部の後半では、企画書作成のワークショップを行いながら、授業を通しての気づきや学びをもとに、地域振興策の企画書を作成し、最後の回ではプレゼンと講評の会を設けます。
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なんとなくお分かりいただけたでしょうか。
冒頭で「ちゃうよー」とお伝えしたように
「地域を編集する」ではなく、
「編集的思考で、地域づくりを考えていってみない?」
というスタンスで「地域編集論」と名付けています。

さらに、補足しておくと、
今回の社会人向け講座でも主催者のウェブやチラシにも
記してあるように
「メディア編集のノウハウ」を中心に学ぶのではなく、
その知恵と手法をもとに地域づくりを考えてみませんか?
という趣旨です。
大学の授業の企画書でも書いている、
このことを常にテーマにしています。
「地域の状況をどのように読み解いて、
 どのような働きかけを興してゆけば、
    健全な地域の未来が描いていけるのでしょうか」

⑵各回の概要
学生向けの授業は全15回。
今回は4回、しかも、すでに
いろいろな活動をされている社会人の方が対象。
というわけで、主軸は変えず、内容はかなりアレンジして
受講生の皆さんにお話いただく時間もたくさん設けたいと思います。

4回のテーマ&タイトルのみ、ここで紹介しますね

第1回
わたしたちは日々、編集活動を繰り返して生きている。
…編集者の編集と、生活者の編集…

第2回
川に放した稚魚は、成魚となって地域に還流するか?
…地域づくりに役立つ適切な編集的思考を考える…

第3回
課題はどこから生まれ、可能性はどこに在るか?
…編集的思考に基づく地域振興企画の考え方…

第4回
花火が上がらない空の下でも花は咲く
…内発的・持続的な地域づくりのために…

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なんとなく、内容のイメージわきますでしょうか?
わきにくいですね、すみません。
いい意味で、このような講座への期待を
裏切る展開もあると思います。
授業もそうなのですが
「レジュメでの講義」「スライドトーク」
「個人ワーク」「2人ワーク」
「グループワーク」「ディスカッション」を
テーマにあわせて組み合わせて行います。
(なので「たいくつ感」は無いと思います)

というわけで、説明できたような、できてないような…
なんとなくピピ!と来た方のご参加、ご検討をお待ちしております!

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