YES!と言える未来に向けて

2018年初春に、発起人9名で立ち上げた「こどもの未来にYES!を作ろうネットワーク」
 https://mirayesnet.wixsite.com/mirayes

3月24日に、「はじまりのツドイ」という場を開き、→レポート
4月26日に、「春のツドイ」を開催 →後編レポート前編レポート

さて、次は、「春のツドイ」でのワークショップでの「学びたい」「考えを整理したい」「知りたい」テーマとして
上がったことをもとに「夏のツドイ」を8月25日に開きます。
→参加者募集のお知らせ
現役のNHKプロデューサーが講師で、あらためて憲法を学ぶ、貴重な時間になると思います。ぜひ、ご参加ください。

あらためて、ここでは、立ち上げの趣旨や経緯を、そして、活動内容を綴っておきます。
多くの人がそうだと思いますが、2011年3月11日は、いろいろな意味で、大きな転換点だったと思います。それ以降、今まで無意識のうちに見ようとせずに蓋をしてきたところから、蓋の隙間から、ひび割れから、煙のように立ち上り、「いままで見えなかったもの」が否応無く目の前に姿を現し始めました。でもその姿は実像をつかみにくく…
そんなモヤのような霧や煙のような空気の中で、だんだん息苦しさや、先が見えそうで見えないしんどさも募り…、
ただただ、いろんなことに「NO!」とつぶやき続けてきました。それは違うでしょう!それはないでしょ!ありえない!…と。NO!が溜まるほどにアレルゲンがピークに達して花粉症を発症するように、さらに心身ともに疲れてきて…。肌はさらに老化するは、眉間にシワは増えるは、(ただの老化デスカ)?

でも、気がつくと、私の周りでも、若いお母さんたちやお父さんたちが、農家さんたちが、良識ある研究者の方たちが、それに、70代80代のパワフルなおじいさんおばあさんたちが、ただただ流されるのではなく、すでに自ら学ぶことや活動することを始めていました。もうひとつの暮らし方や生き方をどう作り出していくか? そのことで、どんな社会を描きたいか? どんな未来を子供や孫に残したいか?自分の生業を通して、なにかこう地域に良い循環が巡らせないか?そう考えて日々動いている友人たちもいます。「いま」に違和感を覚えるけど、それがなんだか掴みにくいし、何から知ればいいのかわからない。そう感じて日々もやもやしている友人もいます。(私もです)

みんな、自分の活動や仕事や生活で手一杯だけど、季節に1回くらい、ゆるゆると繋がって集まって、それぞれの思いや活動を共有したり、横断的なテーマで勉強会の場を作れたら…きっと、励まされたり、学び合えたり、協力しあえたり、次に一手を見いだせたり、そして、また頑張れるんじゃないかな?同じように感じ、考え、歩んできた友人や知人たちと、1年以上かけて、ゆるゆると、繋がりづくりの計画を始め、まずは、発起人9名でスタートしました。

新しい「団体」とか「組織」とかではなく、何かをひとつにするとかではなく、「ネットワーク:つながり」です。
それぞれが、「個」として立って、日々をおくり、ときどき、つながって「交歓」と「共有」の場をもちましょう、
という呼びかけです。


活動内容

活動1「よみとくツドイ」–未来に繋がる「いま」を読み解いていこう—
農業や環境、教育など、いろんなジャンルで既に学ぶことや活動することを始めている方たちがいます。ジャンルを超えて、お互いの活動を伝えあい、理念や知恵を共有しながら、研究者や実践者、専門家などの講師を招いて、「いま」を読み解く場を一緒につくりませんか? それぞれの活動を通して、どんな未来が残せるか、その思索と力を深めるために。
年に4回(予定:春5月/夏8月/秋11月/冬2月)、
横断的なテーマ(例えば、エネルギー×経済、家庭生活×憲法×ジェンダー、家づくり×途上国の幸せ・日本の幸せ論、
デザイン×軍国主義と平和主義…など)で、講師を招いてのセミナーやワークショップを開きます。年に4回で3年、合計12回は続けたい考えです。

活動2「うけつぐマナビ」–70代80代以上の方へ聞き書きプロジェクトを–
わたしたちは、どんな未来ならYES!と言えるのでしょうか? 過去をまなぶことから未来も描いていけると思います。今よりもっと、土地と人の暮らしが密に交歓していた時代を生きてきた大先輩たち、戦前・戦中・戦後を生き抜いてきた大先輩たちのライフヒストリーを、そして、今をどう生きていらっしゃるのか、じっくりと聞き取りして、書き起こして記録する。そして、受け継ぐマナビの記録として共有する。そんな取り組みを一緒に始めませんか? まずは最初に編集者/ライターでもある発起人のひとり簑田が、聞き取りや書いて記録することのワークショップを行います。

活動3「そのさきブック」–YES!と言える未来を描く本をつくろう–
「ツドイ」「マナビ」の活動を始めて、2年目の2019年からは、それらの活動をもとに「YES!と言える未来を描く、ビジョンブック」の制作に向けての活動をスタートさせましょう。ビジョンブックの内容は、いまのところ、こんな3部構成で考えていますが、参加のみなさんで検討していきましょうね。制作費用の調達やブックの仕様なども、これからゆっくり考えましょう。
①YES!と言える未来の姿|ツドイやマナビを通して見えてきたビジョンを、編集会議ワークショップを重ねて、文章にまとめていきましょう。
②うけつぐマナビ|聞き取りして書き起こした記録を掲載しましょう。
③参加者メッセージと活動記録|参加者それぞれの「いま」の活動内容と、それぞれで思い描く「未来」を記録に残しましょう。