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益子で描く、家族の風景 
移住促進冊子の制作

移り住む益子案内2019 ましこ里山手帳
2019/3/1発行 益子町企画課地方創生担当
益子町企画課地方創生担当が進めている、益子町の移住(+定住)促進の取り組み。その1つ、移住促進冊子の企画・構成・取材・編集・執筆を行いました。国策・地方創生(まち・ひと・しごと創生戦略)については個人的にあれこれ思うところ(なかば怒り気味で)多し!ですが、現場(地方)で業務委託を受ける場合は、国がどうれあれ、暮らす人々のより良い「選択肢を増やす」お手伝いをするつもりで全力でやっていますとも。ええ、全力で(何キャラ?)

全国各地でどんどんどんどん発行されている移住定住冊子は、かなりの数を集めております。趣味ではありません。コレクターでもありません。2017年から宇都宮大学の基盤教育課程で開講している地域志向系選択科目『地域編集論-地域振興と情報発信』の15回の講義のなかで、2回くらいをさいて、各地の移住定住冊子を読み解きながら国や自治体の施策を若年層目線で点検していく・・・というワークショップをやっています。その資料・素材です。全80種くらいの冊子では、表紙のタイトルに「◎◎暮らし」「◎◎で暮らそう」とあるものが全体の8割。その6割くらいが(どんぶりかんじょう)中身を読んでも「どんな暮らし?」がぼんやりしすぎて見えてきません。・・・まあねえ、地方どうしで都市部の人口とりあったって、なんの解決にもならないし。いい冊子つくろうと思っても地元の業者は育ってないし。都内の代理店や制作会社はクソ高くて調子いいだけで地域の人の話きく態度も持ちああせてないし。上司は理不尽なダメ出しばかりしてくるし。助成金だしうちの懐は痛まないしとにかく年度内に何かつくれば。申請書と報告書ばっかり書かされて実務たまってんだよこのやろ!・・・などなど、地方自治体担当者の本音のぼやきも聞こえてくるようです。そのような延長上での冊子制作でしたので、自分で勝手に自分のハードルをあげつつの、スケジュール厳しいわ、でかなりシンドイ晩秋から冬の制作期間でありました。完成後は、担当者によると、まずは役場内で、そして地域で好評とのことで、ほっとした春でした。取材に応じてくださった3家族のおかげです。常に、きちんと「考えを深めてくださる」ことで大きな力を毎度いただいている、デザイナー須田将仁さんとフォトグラファーの長田さんとのおかげです。
冊子内容は、こちらでお読みいただけます。
益子移住定住促進サイト
ましこの暮らし
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さて、益子の暮らしを、この冊子では、どのように意味付け価値付けし、具体的な情報と、どのように紐付けていったのか? 私が毎回、一番力をいれる企画書の作成。その一部を画像で公開します。ご参考までー。